元五輪体操選手の信田美帆さん、昌平中高体操部を特別コーチ。
平成20年4月26日(土)、27日(日)の二日間、元五輪体操選手の信田美帆さんが特別コーチとして本校体操部を指導してくださいました。
この特別コーチは、顧問の松浦博人教諭がふくしま国体の団体メンバーとして親交があり、昨年度の秋田国体で再会したことで実現したもの。信田さんは豊富なダンス経験を生かして、オリジナルの振り付けを考案してくださいました。床演技における振り付けは、技と技をつなぐ重要なポイント。高得点のためには豊かな表現力が求められます。
部員はいままで本格的な振り付け指導を受けたことはありませんでした。さらに、あこがれの五輪選手のコーチとあって、時間の経過を惜しむように、真剣に練習に取り組んでいました。
それぞれの選手の特徴に合わせた振付を考案した信田さんは「床演技は体操競技で唯一、女性らしい表現ができる種目。上手下手ではなく、見ている人に楽しそうだと思わせるようになってほしい。」とエールを送った。

振り付け指導を受ける菅家由香選手(高校2年)。振付の指導は4月5日と6日にも受けていて、今回が2回目。練習の成果を信田さんに披露します。

細部にわたって修正を受けます。一つ一つの動作を確実に行うことが大切です。
こちらは、中学3年生の秋山紗希選手。ケガから復調し、猛練習中です。


将来が有望視される秋山紗希選手は、のびやかな表現力を身につけることが課題。
振り付けはのびやかでありながら、軽快なものでした。
斉藤亜純、手塚亜香杜選手(高校2年)は床運動の宙返りを中心に練習しました。 


顧問の松浦博人教諭は「曲と振付がマッチしていて、良い演技に仕上げられそうだ。特に手の使い方で、表現力が大きく変わることに気が付いてきている。細かい部分もビデオで確認しながら、意識させて練習にとりくみ、インターハイ出場を狙いたい。」と今後の展望を語った。
今後とも応援よろしくお願いします。
信田 美帆(しのだ みほ)さん
東京都立川市出身。朝日生命体操クラブに所属し、1984年に小学校6年生で全日本体操競技選手権で2位に入り注目された。1985年に全日本中学選手権、全日本ジュニア選手権、NHK杯体操選手権で優勝、1986年には全日本体操選手権で初優勝。1988年にはソウル五輪に出場し、世界選手権には2度出場。1995年にはふくしま国体の福島県女子メンバーとして、団体優勝に貢献。まさに国内の第一線で活躍した選手です。現役引退後は、太陽とシスコムーンのメンバーなど、芸能活動にも従事するかたわら、体操競技のインストラクターとしても活躍している。



