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文芸部文学散歩-2009-summer-にでかけました。

2009年8月18日、文芸部の夏の恒例行事「文学散歩」に行って来ました。(文責:国井綾香)

今回訪問したのは、“こおりやま文学の森”“郡山市立美術館”の2箇所です。
文芸部員10人、齋藤先生、松田先生、茅根先生の計13人で行って来ました。


8:30 いわき駅出発 

bungaku no mori


10:30 こおりやま文学の森<郡山市文学資料館>


今回の文学散歩の目的は、久米正雄を調べることです。

久米正雄は1891年(明治24年)長野県上田市生まれですが、父の死のよって6歳の時に母の実家のある郡山市に移り住みました。久米正雄は郡山を第二の故郷と呼んでいます。

資料館では、久米正雄を始め、福島県ゆかりの資料が展示されています。

2009kobunngakusannpo-2.jpg 2009kobunngakusannpo-1_20100119211139.jpg

資料館には福島県内の芥川賞受賞作家3名も紹介されていました。中山義秀、東野辺薫、玄侑宗久の3人は共に、現在の安積高校を卒業したという共通点があります。なお、玄侑宗久さんは現在、三春町の福聚寺で住職をしていらっしゃいます。


kume masao kinenkan  
資料館を見た後は、同じ敷地内にある<久米正雄記念館>に行きました。

久米正雄記念館は、1930年(昭和5年)、鎌倉市に建てられた旧久米正雄邸です。こおりやま文学の森資料館のオープンにあわせ、2000年(平成12年)に、鎌倉から郡山に移築され、久米正雄記念館として公開されています。 


2009kobunngakusannpo-3.jpg 
+1階 応接間+

応接セットを中心に久米正雄自慢の絵画コレクションが飾られています。

ソファーが置いてあったのですが、とてもふかふかでした。特別に許可を頂き、記念写真を撮らせて頂きました。これらの素晴らしい調度品の数々を見ると、久米正雄の書いた小説が、いかに売れたかが想像できます。

余談となりますが、好奇心が大変旺盛だった久米正雄は、写真・野球・ゴルフなどにも挑戦し、また、当時大変貴重だった8ミリ映写機も購入しました。この映写機で写した貴重な映像を、1階小ホールで見ることが出来ます。 


2009kobunngakusannpo-4.jpg 
+1階 小ホール+

久米家の息子、昭二さんの部屋です。今は、久米正雄を始め、縁の作家の映像を見ることができるホールになってます。

近年では、ここでしか見ることが出来ない、動く芥川龍之介の映像を見るために、芥川龍之介の研究者や文学部の学生が訪れる場所となっているそうです。 


2009kobunngakusannpo-5.jpg 
+2階 書斎+

久米正雄が原稿執筆に使用した机には今もインクの跡が残り、この場所に座ると、小説家の気分を味わうことが出来ます。

そして、この机には、机に触りながら頭を撫でると、頭が良くなるという噂があるのです! 半信半疑でしたが、バッチリ頭を撫でてきました(笑)。


13:30 郡山市美術館 

2009kobunngakusannpo-7.jpg  
今回の企画展は「ゆらめく日常 アートの交差展」
20代~30代の若手作家4人による、様々なジャンルの作品が展示されていました。 


2009kobunngakusannpo-6.jpg  
+青山ひろゆき+ 

“近くで見ると絵、離れると写真”

「写真!?」と思って絵に近づいてみると、描かれた絵。とても不思議な作品の数々が展示されていました。どの絵にも小さな天使が描かれていて、とても遊び心のある絵でした。 


2009kobunngakusannpo-8.jpg  
+北村奈津子+


たまごパックや羽毛布団などの身近なものを作品のテーマにしていました。

吊り革を握っている通勤途中のサラリーマンに混ざってサルが一匹いる(でも、ごく自然で誰も気がつかない)、など日常を見る視線が驚きに変わる面白い作品が沢山ありました。 


2009kobunngakusannpo-10.jpg   
+タムラサトル+

“回転するワニは回転するワニでしかない”

最初聞いたとき、「ん?」と思ったのですが、タムラさんの作品を見ていくうちになんとなくですが意味が分かってきました。テーマが設定されていないタムラさんの作品は、深く考えずに見た方が良いかもしれません。 


noguchi-kumiko.jpg 
+野口久美子+

4人の作家さんの中で一番驚かされました。野口さんの「音にふれてみたい」という
思いで作られた作品はとても新しいものでした。自分で触れられる作品があったのですが、文芸部全員、この作品を体験しているときが一番楽しそうでした(笑)。


2009kobunngakusannpo-9.jpg  
ということで今回は久米正雄を中心に、いろいろなものに出逢うことが出来ました。

毎年行われるこの文学散歩は、文芸部員にとってとても貴重なものなので、今後の作品創作や部誌の編集などに生かしていきたいと思います。

来年はどこに行くのかなー?

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